【福岡市東区】麺が増える!? コシがないのにモチモチで美味しい! やみつきになる福岡のうどん「牧のうどん」♪
福岡といえば、ラーメンはもちろんのこと、最近では「福岡のうどん」も人気を集めており、福岡名物のひとつとして注目されています!
福岡のうどんは、柔らかめの麺に優しい味のスープという、豚骨ラーメンとは違う魅力がありますよね♪ そんな、福岡のうどんを楽しめるお店のひとつが「牧のうどん」。福岡・佐賀県内を中心に18店舗ある、地元のうどん屋さんです。
今回は、「牧のうどん 奈多店」に行ってきました! 広い駐車場があり、平日も休日もたくさんのお客さんで賑わっています。
福岡名物のごぼう天うどん!
さっそく注文してみました! 長〜い伝票とテーブルに置かれたネギも、牧のうどんならではですね♪
そして、こちらが「ごぼう天うどん(税込430円):中めん」です。
麺の硬さは、「軟(やわ)めん・中めん・硬(かた)めん」から選べます。太めの麺の上に、福岡のうどんの名物ともいえるごぼう天が乗っています。
麺は、柔らかいのにモチモチと弾力があります! スープをしっかりと吸っていて、噛めばジュワ〜とスープの旨みが口の中に広がります。
うどんの「コシ」は一般的には美味しさのキモにもなりますが、「コシがない」のに美味しくてやみつきになる、その秘密は、麺とスープにありました!
茹でたての麺! 出汁の効いたスープ!
牧のうどんの麺は、生麺を各店舗で製麺し、茹でたての状態で提供されています。また、茹でた麺は水で締めないため、丼に盛られた後も麺がどんどんとスープを吸って、さらに柔らかくなっていくそうです。これが、「食べても食べてもうどんが増えていく」とも言われている牧のうどんの特徴ですね!
こちらの「お子様(ミニセット):税込550円」では、小さめのうどんに肉とえび天が乗っています。さらに、「かしわ」も! 小さめでも麺はしっかりと入っているため、ボリューム感があり、小さなお子様だけではなく、大人でも満足できるセットになっています。
そして、もうひとつの美味しさの秘訣のスープは、利尻だし昆布、かつお節、うるめいわし節、サバ節がたっぷり入っており、深みのあるスッキリとした風味、透き通ったスープに仕上がっています。
この麺とスープだからこそ実現した、柔らかいうどんの美味しさです♪
そばへの変更もできますよ♪
牧のうどんでは、うどんをそばにすることもできます。
こちらは、「肉そば(税込570円)」です。
そばもスープは同じですが、そばの風味がスープに溶け出し、うどんとは違うスープの美味しさを楽しむことができます。また、具材の肉はすき焼き風の味で長ネギが食感と風味のアクセントにもなっています。
増えるうどんを体感♪
美味しいスープをどんどん吸って、さらに柔らかくモチモチなっていくうどんは、まるで麺が増えているかのようです。一杯でも大満足の牧のうどんは、帰省中の福岡民が必ず食べに行くお店のひとつとしても話題に上がりますよね♪ 柔らかいうどんの魅力を知らない方もぜひ、一度、その美味しさを体感してみてくださいね!
こちらは喉越しの良さを体感♪