【福岡市東区】映画「キミスイ」のロケ地にもなったお店で、あのワンシーンの名物「モツ焼き」を食べてきました♪
原作は累計発行部数260万部を超える大ヒット作となり、2017年には映画化もされた「君の膵臓をたべたい(キミスイ)」。印象的なタイトルと、切なく美しい内容でファンが多い人気作の一つですよね。そんな映画のロケ地にもなったお店が、「筥崎宮」近くにある「花山(はなやま)」です。
創業から約70年にもなる、地元の老舗屋台です。今は屋台の風情を残し、常設店として営業されています。
あのワンシーンで2人が食べていたモツ焼きも!
こちらがお店のメニューです!
串焼きを中心にラーメンや一品料理もあります。今はおでんもありますよ♪(2021年12月4日現在)
まずは、おすすめの「しろ(税込140円)」を! あとは福岡の焼鳥には欠かせない「豚バラ(税込140円)」と「とりもも(税込140円)」です。
しろは、映画の中でキーワードとなる「膵臓」にかけて食べていた福岡名物の一つ「モツ焼き」です。外はカリッと焼き上がり、中は柔らかくて甘さのあるモツは、何本でも食べられる美味しさです。
豚バラやとりももも、焼き立て熱々で絶妙な塩加減がたまりません。なんと、こちらのお店の塩は、玄界灘の海水を汲み上げてきて、何度も煮詰めて作った自家製塩とのこと! 調味料にまでこだわり作られているのも美味しさの秘訣ですね。
こちらは、大将おすすめの「皮くん(税込160円)」。
とり皮の燻製です。燻製料理はなかなか口にする機会がないですが、大将が長年研究し、完成した一品。味も香りもクセになる燻製の串焼きです。
大将の手作りソーセージ! やさい串も絶品!
「自家製ソーセージ(税込220円)」は、なんと大将手作り!
お肉の旨みとジューシーさがギュッと閉じ込められており、お肉を感じることができるソーセージです!
「アスパラ巻(税込330円)」は、アスパラ1本丸ごとです! 炭火焼きの香ばしさと自家製塩が野菜の甘みを引き立てます。
こちらは「とまと巻(税込250円)」と「えのき巻(税込250円)」です。
とまと巻は、大葉のアクセントがきいています。えのき巻も豚肉で巻かれています。
ラーメンは無添加!
もうひとつ、映画の中でも食べられていたのが「ラーメン」です。
こちらのお店のラーメンは、なんと無添加! 化学調味料を一切使わずに作られた大将こだわりのラーメンです。あっさりとしつつも、スープの旨みは強く感じられ、後味がすっきりとした無添加ラーメンです。焼き鳥の合間に、お酒の会の後に食べたくなりますね。
屋台の醍醐味と美味しい料理を楽しめるお店
お客さんと作り手さんとのコミュニケーションだけではなく、お客さん同士でも仲良くなってしまうのが屋台の醍醐味の一つですよね。そんな屋台のいい所を屋台ごとお店に組みこんでいる花山。美味しい料理はもちろん、そんな屋台の風情も楽しんでみてはいかがでしょうか。
筥崎宮への参拝も♪
こちらのお店もレトロで素敵♪
【福岡市東区】長屋スタイルのお洒落な和カフェ♪お食事もカフェも樽生クラフトビールも楽しめる!(Go To Eatキャンペーン福岡対象店)