【福岡市】チャリとバスが連携! 西鉄のサブスク「ちょいよか」にも参画で、移動手段の幅が広がる♪
みなさんは、まちで見かける赤い自転車の「Charichari(チャリチャリ)」を利用したことはありますか?
チャリチャリは、福岡市との共同事業として市内に400箇所以上の駐輪ポートを設置し、まちの移動の葉脈として1日1.3万回以上も利用されているシェアサイクルサービスです。
そんなチャリチャリが、今度は「西日本鉄道」と連携し、西鉄バスの営業所に駐輪ポートを設置することになりました!
バスと自転車の新たなシナジーを生み出し、まちの移動の選択肢を更に増やしていくことを目的としています。
また、西日本鉄道が2021年10月8日より提供が開始されているサブスクリプション型サービス「ちょいよか」へも参画しています。
日常的にバスを利用される方に対して、バスを降りた後の「ラストワンマイル」の移動手段として、自転車を組み合わせることにより、地域の活性化、回遊性向上が期待できます。
福岡市東区内のバス営業所駐輪ポート
東区には、2箇所のバス営業所に駐輪ポートができています。
こちらは、開発が進む話題の地域「アイランドシティ」内のセンターマークスバス停近くの駐輪ポートです。
利用者が多いようで、自転車がない日もあります。アイランドシティ内の移動に利用されている方もいるようです。
もう1箇所、東区内の吉塚自動車営業所にも駐輪ポートがあります。博多駅にも近いため便利ですね。
福岡市は公共交通機関が整っている地域です。また、街中で自転車を利用している人も多いですよね。その組み合わせでさらに便利に移動でき、活動範囲が広がりそうですね♪