【福岡市】年末年始に発熱などの症状が出た場合、どうすればいい?相談先は?
2020年12月現在、新型コロナウイルスの感染拡大がなかなか収束しない中、年末年始に入りました。福岡県知事も「静かな年末年始を過ごすことが大切」と発表しています。
かかりつけ医や近所の病院も年末年始は休診の所が多いと思います。そのような中で、発熱などの心配な症状が出た場合の対処法を事前に知っておくのは大切です。
①まずは、かかりつけ医や近くの病院の年末年始の休診日を調べておきましょう。
②かかりつけ医や近くの病院が開いている時に心配な症状が出た場合には、まずは電話で受診の相談をしましょう。
③かかりつけ医や近くの病院が休診の時に、新型コロナウイルス感染が疑われるような症状が出た場合など、相談する医療機関に悩む時は、以下の相談ダイヤルを利用して受診の相談をしましょう。
「年末年始の福岡県 受診・相談センター」(24時間対応)
※福岡市の場合はこちら
④その他の病気や怪我などについては、「年末年始の急患診療のお知らせ」または「急患診療センターを受診する前に!」を参考にして、受診するようにしましょう。
24時間体制で医療機関を紹介しています。
福岡市早良区百道浜1-6-9
・対応科 内科、小児科、外科、産婦人科、耳鼻咽喉科、眼科
・年末年始開設日 12月 31日〜1月3日
・開設時間 午前9時〜翌日午前7時半(内科、小児科、外科、産婦人科)
※耳鼻咽喉科、眼科は午前9時〜午後11時半
●福岡市立東急患診療所:
福岡市東区箱崎2-54-27東区保健福祉センター(保健所)内
・対応科 内科、小児科
・年末年始開設日 12月 31日〜1月3日
・開設時間 午前9時〜午後11時半
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在、急患診療所では、37.5度以上の発熱がある患者の診療は行っていませんので、福岡市急患診療センターを受診してください。
⑤新型コロナウイルス感染が疑われる場合には、必ず事前に医療機関へ連絡してから受診するようにしましょう。
ただし、命の危険に関わるような状況の場合には、ただちに救急車を要請し、救急隊の指示に従ってください。
特に小さなお子様は自分で症状を訴えることが難しいですので、いつもと様子が違う時には早めに対処するようにしてください。