【福岡市】ついに! 「博多祇園山笠」の舁き山笠が戻ってくる! 後世に残すためのクラウドファンディング挑戦中!

博多の夏といえば「博多祇園山笠」。新型コロナウイルス感染症の影響で延期されていた博多祇園山笠の舁(か)き山笠が3年ぶりに行われることが決定しました!

博多祇園山笠って?

鎌倉時代、博多で疫病が流行した際に「承天寺」の聖一国師が施餓鬼棚(せがきだな)に乗り、祈祷水をまいて防疫に尽力したことが起源として知られています。(諸説あり)

のちに神仏混交の時代となり、疫病・災害の除去を願う祇園信仰と結びつき、「櫛田神社」の奉納神事となって現在まで約780年もの間、様々な危機を乗り越えて続いているのです。

博多祇園山笠

※プレスリリースより

舁き山笠とは?

舁き山笠は、七つの流の男たちが法被に締め込み姿で、博多人形を飾り付けた重さ約1トンの山笠を、次々と舁き手が交代しながら街を疾走する勇壮な行事で、山笠最大の盛り上がりをみせます。

博多祇園山笠

※プレスリリースより

7月15日の追い山笠には、例年7千~1万人が参加し、櫛田神社の清道を回る「櫛田入り」を披露した後、博多の町を舁きまわります。

櫛田入りとなるスタート地点では、舁き手たちのピリピリとした空気や緊張感が見どころ! 櫛田神社内の桟敷席は、スタートした舁き山笠が太鼓の音とともに神社内になだれ込み、男たちの
「オイサ! オイサ!」という勇ましい掛け声でにぎわいます。

伝統文化を後世に残そう!

待ちに待った山笠の復活に多くの方の期待が寄せられていますが、少子高齢化による地元参加者の減少、新型コロナウイルス感染症の影響による沿道警備、感染症対策のための負担増など、さまざまな課題もあります。

この課題解決の一助にと、博多祇園山笠事業委員会は「Makuake」が運営するクラウドファンディングに挑戦中!

博多祇園山笠

※プレスリリースより

ユネスコ無形文化遺産」にも登録された博多祇園山笠という、伝統文化を未来へ継承していきましょう!

【クラウドファンディングプロジェクト概要】

ユネスコ無形文化遺産 博多祇園山笠を後世へ。2022年応援サポーター募集

■募集期間︰2022年6月1日〜7月20日

■目標金額:200万円

2022年6月1日15時時点で、サポーター13人、応募購入総額80000円でした。

■クラウドファンディング返礼品

漫画家で「博多町家ふるさと館」の館長でもある長谷川法世さんが描いたうちわや扇子、手拭い、山笠冊子など5つのコースのオリジナル返礼品あり! 長谷川さんが描いた子供達の台上がりの可愛らしい姿にほっこりと心が和みます。

博多祇園山笠

※プレスリリースより

博多の街に、夏の活気と博多っ子の元気を取り戻す! 絢爛豪華な飾り山笠、勇壮無比な舁き山笠など、たくさんの魅力がつまった世界に誇れる伝統文化「博多祇園山笠」を末永く博多の地に残したいですね。

プレスリリース

てりはねこ

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