【福岡市東区】箱崎で1000年も続くお寺を継いでみませんか? 「勝楽寺」が後継者を募集中です!
福岡市東区箱崎には、全国的にも有名で多くの参拝客が訪れる「筥崎宮」があります。街の中心地から少し離れたこの周辺は、平日などの参拝客が少ない時の静かで厳かな雰囲気も魅力的です。
そんな箱崎に、1000年以上の歴史を持つ「勝楽寺(しょうらくじ)」はあります。こちらのお寺は臨済宗妙心寺派(りんざいしゅうみょうしんじは)のお寺です。
臨済宗とは禅宗の一つで、その教えには「一日一度は、仏前に手を合わせ身体と呼吸と心を調えましょう。」というものがあり、「坐禅」をすすめています。
勝楽寺は、現住職の青井直信(じきしん)さんとその奥様の尚子さん、檀信徒や地域の皆さんの協力のもと運営されています。また、青井さんはお寺の年中行事以外にも様々な活動をされており、一般の方とも交流を深めていらっしゃいます。
現在、勝楽寺では、「クラウド継業プラットフォーム relay(リレイ)」を通して、臨済宗の僧侶として修行をし、青井さんの後を継いで勝楽寺の住職となり、お寺に訪れる人々の心の支えとなってくれる志のある方を募集しています。(募集ページはこちら)
2022年5月16日現在、募集締め切りまであと44日となっています。
お寺の住職は、葬儀や法事などのご供養を通して、悲しみや苦しみの中にある人に寄りそうことが非常に大きな仕事です。
そのためには、専門的な仏教の修行をして、さらに知識を身に着け、自分自身が仏教によって救われていなければなりません。最終的にはそれがお寺の住職になれる資格であると、青井さんは言います。
青井さんご自身も苦労をされたようですが、仏教の教えや坐禅を通して乗り越えられてきたそうです。まずは、仏教に興味を持ち、地域に愛される「生きたお寺」勝楽寺の後継者を考えてみませんか?
■クラウド継業プラットフォーム relay(リレイ)とは?
事業を譲りたい経営者と、事業を譲り受けたい候補者をマッチングさせるサービスです。従来のM&Aマッチングサイトと異なり、どんな想いで企業や店舗を運営してきたか、オーナーの横顔を含めた想いを記事化し、後継者を公募するという特徴があります。