【福岡県】豪雨・台風の被害地域への寄付。ふるさと納税制度を使って気持ちを送る。
2021年8月の台風、豪雨では福岡県内にも多大な被害が出ている地域があります。今までに経験したことがないような大雨に恐怖を感じた方も多いと思います。
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」では、2021年8月10日に開設した「令和3年8月台風・豪雨被害 緊急支援寄付サイト」において、8月15日より福岡県久留米市を新たに寄付受付地域としました。
福岡県久留米市では、池町川や金丸川が氾濫し、広い範囲で道路の冠水や住宅への浸水が発生しました。これらの被害は水が引けばいいというものではありません。浸水による住居の清掃作業、壊れた家具や家電の交換、瓦礫などの処理などなど…そのような気の遠くなるような作業をしながら、毎日の生活も送らなければならず、それは1日や2日で終わる作業ではないと思います。
サイトでは、ふるさと納税制度を活用して掲載自治体に1000円から1円単位で指定した金額を寄付することが可能です。また本支援に関して、自治体からさとふるへの支出が発生することはありません。(寄付決済手数料はさとふるが負担)そのため、寄付した方の善意が全額、自治体へ届くシステムになっています。
他にも、福岡県朝倉市、佐賀県、長崎県、広島県、島根県、青森県の自治体も受付しています。
私たちにできることのひとつとして考えてみてください。そして、今一度、災害への心構えと準備を見直してみましょう。