【福岡市】福岡市が車両型の「出張PCRセンター」を導入!
福岡市の新型コロナウイルスの新規感染者数について、2020年10月29日現在、48日間連続で1桁です。
いっぽうで、これからの時期、季節性インフルエンザウイルスとの同時流行も懸念されています。
そこで、福岡市が福岡市医師会と連携して、11月中旬より新たに導入、稼働予定と発表したのが、車両型の「出張PCRセンター」です。(2020年10月29日発表)
この車両型「出張PCRセンター」は、新型コロナウイルスのクラスターが発生した場所に出向き、集中して検査を行ないます。車両型ということで、移動などが難しい高齢者施設での検査にも対応でき、現場の方々や患者さんも非常に助かるのではと思います。
これからクリスマスや年末年始など、イベント等も多くあり、人が集まる機会が増えると思います。風邪や季節性インフルエンザなど、他の感染症にも罹りやすくなる時期ですので、一人一人が感染症予防対策をしっかりとしながら、楽しい時期を過ごしたいですね。