【福岡市東区】ついに! 3年ぶりの放生会が開催中ですよ♪ 懐かしの風景と神事で箱崎の秋を感じるひと時。
博多の三大祭りの一つとも言われている「放生会」。毎年、9月12日〜18日の7日7夜にわたり「筥崎宮」で行われている放生会は、「万物の生命をいつくしみ、殺生を戒め、秋の実りに感謝する」お祭りで、その起源は千年以上も続いているという、最も重要な神事でもあります。
様々な神事が執り行われると同時に、参道に並ぶ約500軒もの露店が軒を連ねている風景は、秋の風物詩でもあります。
露店の定番の食事系やスイーツ系だけではなく、放生会ならではの新ショウガや筥崎宮名物の社日餅(やきもち)などのお店も並びます。
また、タイムスリップしたかのような一帯も人気スポットです。
今や、放生会以外では見かけないのではという、レトロなお化け屋敷や見世物小屋が並んでいます。日が暮れるにつれ、おどろおどろしい雰囲気とお祭りの喧騒のギャップに、不思議な感覚になっていきます。
こちらはお子さまに人気のスポットです。金魚すくいやスーパーボールすくいなどとはまた違う楽しさがありますよ。
放生会の露店には、地元箱崎のお店も出店しています。こちらは、オープン以降も人気のジェラート専門店「箱崎ジェラート」です。キッチンカーで出店しています。
また、りんご飴の専門店「季節のりんご飴 あっぷりてぃ」も時間・個数限定で出店しています。
2022年は3年ぶりの開催となり、神事や神賑わいも行われます。(スケジュールはこちら)今年も9月12日〜18日まで行われる予定となっています。
期間中は、のべ100万人が訪れるという放生会。まだ暑さも残る時期ですが、夕暮れ時の涼しい風と賑やかな露店の明かりに秋の訪れを感じる1週間ですよね。まだまだお祭りは中盤ですので、ぜひ秋のお出かけに行ってみてくださいね。