【福岡市】マイボトル用の給水スポットが新たに追加されました! お出かけにはマイボトルを持って行きませんか?
みなさんは、お出かけのときに水筒などのマイボトルを持って行きますか? それともペットボトル飲料を購入していますか?
ペットボトルなどに使用されるプラスチックは大変便利な素材です。しかし、一方では「年間800万トンものプラスチックごみが海に流れ込んでおり、この量は、ジェット機5万機分にもなる」ともいわれています。( WORLD ECONOMIC FORUM(2016)より)
このことは、海洋環境汚染としての側面からだけではなく、観光業・漁業・養殖業など、私たちの生活にも直結する問題として、私たちが真剣に考えて取り組まなくてはいけないことです。
福岡市の取り組み
そこで、福岡市では、プラスチックごみの削減・脱炭素社会への実現への取組の一環として、マイボトルの積極的な利用をすすめています。
① 福岡市マイボトル協力店
お客さんが持参したマイボトルへの飲料の提供に協力している「福岡市マイボトル協力店」を募集し、加盟店の公開をしています。
福岡市東区内には、以下のお店が協力店として登録されています。(2022年8月11日現在)
この他、福岡市内の協力店は「福岡市WEBまっぷ」でも探すことができますので、お出かけの際に参考にしてみてくださいね。
② 給水器の設置
福岡市内の公共施設において、「マイボトル用の給水スポット」を設置しています。(無料)
これまでは、福岡市の各区役所、「福岡市科学館」、「福岡市植物園」に設置されていましたが、新たに4箇所追加されました!(2022年8月9日発表)
福岡市東区内には、「和白地域交流センター(コミセンわじろ)」に設置されました。
他は、「博多南地域交流センター(さざんぴあ博多)」、「西部地域交流センター(さいとぴあ)」、「南市民センター」です。(南市民センターは2022年8月27日より)
マイボトルを一つ持っていれば、色んな所で水分補給ができますね。綺麗な海を守ることは、私たちの命を守ることでもあります。毎日できる小さなことから、楽しみながら少しずつ取り組んでみませんか?