【福岡市】博多の未来が動き出す! 博多に空中都市ができる!? 「博多駅空中都市プロジェクト」がいよいよ始動!
博多駅の線路の上に「新しい街」が誕生します!
これは、「博多駅空中都市プロジェクト」として、福岡市が推進している「博多コネクティッド」と連動した「JR九州」の事業です。
「博多コネクティッド」とは?
九州の陸の玄関口となる博多駅周辺におけるプロジェクトです。
今後のさらなる発展を目指し、「地下鉄七隈線の延伸」や「はかた駅前通りの再整備」など、交通基盤の拡充、耐震性の高い先進的なビルへの建替え、歩行者ネットワークを拡大を行っていきます。
同時に、歴史ある博多旧市街との回遊性を高めることで、都市機能の向上を図っていくねらいもあります。
博多駅に空中都市ができる!?
今回始動する「博多駅空中都市プロジェクト」では、博多駅の線路上空に福岡のランドマークとなる新たな「都市」をつくります!
建設されるのは、国際ビジネス都市・国際観光都市としての機能を備えた最先端の複合ビルです。
敷地面積は、約5200㎡、地下1階・地上12階建てとなります。オフィスフロアが中心ですが、1階には商業施設、9階以上は外資系のラグジュアリーホテルが入る予定となっています。
イメージ画像がこちら!
2022年3月16日現在、公表されているイメージ画像がこちらです。
まずが、低層部のイメージです。
「KITTE博多」側から竹下駅側を望むとこのような雰囲気になるようです。上に線路があるようですね。歩行者用通路も広く、歩きやすそうです。街路樹もあり、緑と融合した空間が期待できそうです。
次に、こちらは通路や広場のイメージです。
脱炭素時代をけん引する環境性能として、「まちに潤いを与える緑化の推進」、「内装等への木質化の推進」が特徴として挙げられています。緑や木に囲まれて、先進的な建物の中でも安らぎを感じることができそうです。
竣工時期は2028年末とのこと! 6年後にはこんな素敵な空間ができあがっているのかと思うとワクワクしますね♪ さらに発展していく博多の姿を楽しみましょう。