【福岡市東区】世界初の快挙!水産加工の「ジャパンシーフーズ」がアニサキスの感電殺虫を開発!

アニサキスとは、アジやサバなどに寄生し食中毒の原因となる寄生虫で、お刺身やお寿司など海産魚介類を生で食べる習慣のある日本では特に、やっかいものとされています。

刺身

※画像はイメージです

そんなアニサキスを殺虫する技術を開発したのは、福岡市東区に工場と食品研究室がある水産加工メーカーの「株式会社ジャパンシーフーズ」です!「熊本大学」との共同研究で開発されたのは『品質を損なわずに食中毒を起こす原因となるアニサキスを感電・殺虫する技術』を使った世界初となる装置です。

これまでは、冷凍処理をすることによって殺虫する方法が一般的でしたが、品質の低下が課題となっていました。しかし、開発された装置では瞬間的に感電するため発熱を抑え、お刺身の品質を保つことができるそうです。今後は実用化に向けて大量処理が可能な装置の開発を進めていくとのことです。

応援

※画像はイメージです

地元の企業が世界初の技術を開発したというのは嬉しいですね♪「ジャパンシーフーズ」が取り扱う海産物の美味しさや安心安全に対するこだわりと情熱を感じられます。アニサキスを気にすることなく美味しいお刺身やお寿司が食べられる未来のために応援していきたいですね!

2021/07/07 06:55 2021/07/07 10:45
てりはねこ

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