【福岡市】博多祇園山笠、今夏は開催決定へ！博多の夏を取り戻す！

※２０２１年４月２０日、福岡を代表する行事「博多祇園山笠」において、今夏の「舁き山笠」の延期が発表されています。

福岡博多の夏の風物詩と言えば「博多祇園山笠」を思い浮かべる人も多いかと思いますが、２０２０年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり中止となっていました。

報道によると、今夏の開催については、２０２１年１月２８日に博多祇園山笠振興会の総会が開かれ、「２０２１年は実施すると決定した」とのことです。

新型コロナウイルス感染拡大の懸念もあるため、ガイドラインも考えられています。

①参加者や関係者など約７０００〜１００００人のPCR検査を実施すること。

②供給が間に合えば、高齢者らを中心にワクチン接種を求めること。

③福岡県外からの参加や観覧は自粛を呼びかけること。（無観客は考えていない）

これらのガイドラインは、今後の新型コロナウイルス感染症の状況により検討が重ねられることもあります。

「疫病退散」への祈祷が始まりとされ（諸説あり）、約７８０年もの歴史がある「博多祇園山笠」が博多の街を元気にしてくれることを願っています。