【福岡市東区】JR線では国内初!香椎線で自動運転の営業電車が走り出しました♬
JR九州は、2020年12月24日より、JR香椎線の香椎ー西戸崎間の12.9キロにて「自動運転装置を導入した営業列車の運転」を始めました。
列車は、蓄電池の電力で走る車両「DENCHA(デンチャ)」で1日12往復します。
列車の自動運転については、JR各社が技術開発や走行試験を進めていますが、お客さんを乗せて走る営業列車への導入は全国のJR線では初めてとのことです。
当面の間は、運転士が同乗して緊急時などに備えての運行ですが、将来的には「運転士なし」を目指しているそうです。(運転士以外の係員が乗務する)
自動運転の列車と聞くと、近未来的な感じがしますね。運転区間沿線は「マリンワールド海の中道」や「海の中道海浜公園」などの施設もありますので、お出かけの際に乗ってみてはいかがでしょうか。