【福岡市】天神に新しいPCRセンターが開設。COCOAで通知が来た人が対象。
全国的に新型コロナウイルス感染者が増加しており、2020年12月7日の全国の新規感染者は1503人です。
また、福岡県でも感染者の急増が心配されており、県内の新型コロナウイルスによる自宅療養者は2週間で3倍になっています。
そのような中、福岡市は「天神の福岡市役所の駐車場にバス型PCRセンター(天神サテライト)を2020年12月19日に開設する」と発表しました。
対象者は、感染者と接触した可能性をスマートフォンに知らせるアプリ「COCOA(ココア)」で通知を受けた人(無症状であること)、福岡市が指定した感染拡大地域の希望者(クラスター発生地域や建物にいる人)とのことです。
検査費用は無料です。開設時間は、働く人などすべての人が受けやすいよう月曜日から土曜日の午後4時から7時の予定です。
これから年末年始を迎え、人の移動が活発になる時期です。新しい生活様式を取り入れること、人が混み合う状況を避けることなど、まずは予防するために行動していきましょう。