【福岡市東区】話題のダンボールコンポストをもっと身近に!ローカルフードサイクリングとは?

料理や食事のたびに必ず出る生ゴミは、家庭の可燃ゴミの半分以上を占めると言われています。

生ゴミ

※画像はイメージです

ダンボールコンポストとは、そんな毎日の食卓から出る生ゴミを専用の基材の中で熟成させ、栄養豊富な堆肥として土にかえすための道具です。マンションのベランダでも取り組めるエコ活動として、近年話題となっています。

ダンボールコンポスト

福岡市東区にある循環生活研究所(じゅんなま研)ではこのダンボールコンポストを通して、「ローカルフードサイクリング(LFC)」事業を行っています。

LFC事業では、コンポストの知識を持ったスタッフの方がリアカー自転車やベロタクシーで地域内を定期的にまわり、ダンボールコンポストの基材回収や交換をしています。

そして、回収された基材を堆肥にかえて、地域の菜園で野菜を育て、育った野菜を地元のマーケットなどで販売しています。

収穫した野菜

※実際に収穫した野菜たち

また、じゅんなま研では、野菜の収穫体験やハーブ講座、コンポスト事業の啓蒙活動など、様々なイベント活動を行なっているようですので、興味のある方はぜひイベントに参加してみてはいかがでしょう。

てりはねこ

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