【福岡市】あの金印のつまみはラクダなのか!? 肉眼を超えた8K映像で金印をみてみよう!

教科書にも載っている有名な国宝の一つと言えば、「漢委奴国王」と刻まれた金印ですよね。この金印は、1784年2月23日(今日の暦では4月12日)、福岡市東区の志賀島にて農作業中に偶然発見されたそうです。

金印

※写真提供:福岡市

そんな歴史のロマンあふれる金印を最新の機器で撮影した超高精細8K映像を「福岡市博物館」でみることができます!(2021年10月26日発表

この映像は、NHK福岡放送局の「国宝へようこそプチ 『漢委奴国王 金印』」で、特別に8Kカメラでの撮影が許可されたそうです。

金印の印面の文字の彫り方や、蛇の形をしたつまみ部分など、精巧な細工を超高精細の8Kで撮影した映像は肉眼を超えると言われています。そんな迫力のある映像を85インチの8Kモニターでみられるのはとても貴重な体験です!

金印

※写真提供:福岡市

また、最新の機器を用いて、技術的に困難だった金印の3D計測にも成功! 色味までも忠実に再現した3DCGが完成しています。それにより、つまみの細工について、「金印製作時には、つまみが蛇ではなく、ラクダだったのではないか」 という、これまでの常識を覆す説の検証もなされています。

映像の上映は、2021年10月26日〜12月26日です。福岡市博物館では、この国宝を実際に見ることもできますので、自分の目と8K映像で金印を様々な角度から見て、歴史を感じてみてはいかがでしょうか。

てりはねこ

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