【福岡市博多区】まもなく終了!あの「アートアクアリウム展」が博多に♪極上の美しさの中で過ごす時間は格別です!
3年ぶりに博多にやってきました「アートアクアリウム展2021〜博多・金魚の祭〜」。全国の累計入場者数1000万人を超え、さらに進化を続けている「アートアクアリウム」が、2021年5月17日まで「JR九州ホール」にて開催中です。
「アートアクアリウム」は、泳ぐ姿が美しい金魚を光や音を使い、さらに美しく、芸術作品として魅せるアート展です。
こちらは「大政奉還金魚大屏風」です。
日本の歴史や文化、芸術にも大きな影響を与えた大政奉還による時代の移り変わりをプロジェクションマッピングを使用し、華やかで美しい壮大な大屏風で魅せています。屏風の中には金魚が泳ぎ、デジタルとの融合がとても素晴らしい作品です。
こちらは「ロータスリウム」です。
蓮の花をモチーフにした大きく透明な水槽は、次々と光の色を変え、その中に金魚が泳いでいます。蓮の花びらから滴り落ちる水の音も癒されます。
こちらは「花魁」です。
江戸の遊郭をイメージした作品は、高さ2.4m、直径2mの巨大な金魚鉢に約1000匹の金魚が泳いでいます。七色に変化する金魚鉢は美しく、どこか切なさも感じる世界観です。
こちらは「大奥御殿スペシャル」です。
大奥の美しくも競い合う女性たちの姿を金魚で表現しています。左右にも巨大なインフィニトリアム(三角柱の水槽を組み立てたもの)が設置されていることで、その中で泳ぐ金魚たちが、巨大組織であった大奥に生きる女性たちの姿に見えてきます。
その他にも、下から観る「天井金魚」、江戸切子を用いた「キリコリウム」、多面体の金魚鉢で様々な見え方を楽しむ「プリズリウム」など、たくさんの作品が展示されています。
「アートアクアリウム展」は、生き物の金魚も芸術のひとつです。一瞬一瞬、二度と同じものはない作品を観ることができる、生きるアート展です。癒しの空間で芸術作品に触れ、日常をしばし忘れてみるのもいいですね。
※状況によりイベントの開催状況が変更になる場合がございます。最新情報は公式サイトでご確認ください。